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サービスのレッスン②

サービスのスタンスは、左足を固定させて、ほぼ肩幅くらい間隔を置いて立つ。つま先の方向はネットに対して45度という基本を忘れずに、自分の打ちやすい方向を選ぶ。ホールの方向でスタンスを変えて調整するという手もある。これは右ききのサーバーの人がスタンスに入る時のサービスである。つま先45度というのを忘れないで、打ちやすい角度、あるいはサーブしようとするコースで、それぞれ違ってきても良い。

クローズドスタンスは、ひねりに耐えられる腰の力と背筋力がないと出来ない。オープンスタンスは、フラットの面が作りやすいという点から女性に多い。スタンスは、自分の打ちやすい方向へ変えても良い。例えば右へ行きすぎる時は、構えの時の足の位置を変えると良い。左に行きすぎるときも足の位置を変えると良い。アドバンテージサイドからのサービスなら、もちろんこの逆と考えること。

スタンスが2つにわかれる

クローズドスタンスか、オープンスタンスかで立ち位置が違う。クローズドスタンスは、前足をベースラインと平行近くに置き、後ろ足を体の後ろに引いた構えがクローズドスタンスといい、最初から体が開いてネットに正対している形なのがオープンスタンスという。クローズドは、からだを大きくひねってサービスしなければならず、それだけ体力がないと出来ない。オープンは割と女性に多いスタンスである。