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ダブルスの守備範囲

ダブルスのコートポジションは、一人がサービスする時は、もう一人がネットにいると、サービスリターンが弱い場合、ボレーが出来る。特にバックハンドコートから相手のバックハンドサービスをする場合、多くのチャンスが訪れる。サーバーはサービスの後、すかさずネットのパートナーに合流すること。また、パートナーがベースラインに残ったら、サービスの後で二人でネットに出ること。素早く出るのが重要になる。

ダブルスで有効なショットは、ネットの二人をパッシングすることは難しいので、唯一の手段はロブである。このロブをあげられたら二人は後ろに下がり、空きを作らないようにすること。このロブに対してスマッシュ、ロブ、ロブボレーが打てる。パートナーの後ろを越されたボールを処理する場合は、もう一人がそのボールを追いかけ、抜かれたパートナーが空いた反対サイドに戻ることが大事である。

ダブルスは、守備範囲が狭くなる

ダブルスの一般的なものは、プレイヤー2人は揃ってベースラインか、ネットに移動すること。2人が平行なポジションにいると、1人が前で、1人が後ろのポジションよりも、相手がボレーや他のショットを決めるスペースが出来なくなる。

また、ダブルスは、4人のプレイヤーがプレーするのでゲーム展開が早くなる。主に使われているショットが、ボレー、スマッシュ、ロブなどがあり、特にダブルスのロブは攻撃用として使われる。