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セルフジャッジのしかたとトスの行い方

セルフジャッジの最初は、ネットをはさんで、自分のコートサイドのジャッジを行うこと。相手のコートサイドのジャッジは相手に任せること。判断に迷ったらすべて「イン」であり、プレイを続行する。アウト以外は、すべて相手に有利なジャッジをして、プレーを続けること。

また、アウト、レット、フォールトのコールは瞬間的にわかりやすく行う。新しいポイントの始まる前に、必ずレシーバーに聞こえるように大きな声でカウントする。ダブルスの場合は、ボールに近いプレーヤーがコールする。ただし、判定の違いで失点となるので注意すること。

トスで決めるのは、ラケットの表か裏を確認すること。コート上でラケットをこまのように回し、倒れたラケットの表、裏によってサービスサイド、レシーブサイドを決める。ラケットの表裏は、ストリングにつけてある飾り糸などで分かる。

セルフジャッジとトスの行い方

テニスクラブや、仲間同士でゲームをする場合に、セルフジャッジが使われる。また、トスでサイドを決めなくてはならないが、これは一般的に第1ゲームのサーバーとレシーバーを決めるためのものである。ラケットを地面につけてこまのように回し、ラケットの表か裏かで決めること。ネットの高さも重要で、試合を始める前にネットの中心部の高さを計っておくこと。