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ストロークとは?

ストロークには、ラケットの持つ側に来たボールを打つのがフォアハンド・ストロークと、逆側に来たボールを打つバックハンド・ストロークがあり、ワンバウンドさせてから打つのが、グラウンド・ストロークといって、最も基本的な技術の一つである。誰でもテニスコートに入ったら、お互いにグラウンド・ストロークを打ち合う乱打から始めること。フォアハンド、バックハンドのストロークを打ち合い、基本を確かめる。グラウンド・ストロークで肝心な点が、ボールから目を離さないことと体重を前に移動して打つことである。そうすることで、初心者でもボールをとらえ、たとえパワーがなくても力強いボールを打つことができる。ボールがラケットに当たらない、思ったところに飛ばないといった場合は、グリップを意識してみると良い。グリップが緩いケースがあるので注意すること。

スイングの流れ

スイングは以下の4段階の流れで構成される。ラケットを後ろに引く動作、テイクバックから打球方向に振り出すフォワードスイング、そして打つ瞬間、インパクトではグリップを強く握り、ぶれないようにしてからフォロースルーに移る。フォロースルーはボールに力を伝える重要な動作なのでおろそかにしないように心掛けること。